また探し始める
さて、去年の9月の事ですがやっとのことで
息子の自転車を探し出して購入、娘の自転車は予約して半年待ちということになり
ひと段落となったところだったのですが
嫁から信じられないことを言われました。
「小学校5年生だし、自転車乗っておいでって言っても
一人じゃどこもいけないと思うよ。
道も交通ルールもいろいろ教えることあるしね。
パパが一緒に乗ってあげないといけないんじゃない?」
・・・いや、あの、えっ!?
まったく乗る気はないし、買う気もないし、他人事だと思っていたところに
まさに青天の霹靂。
嫁の言うこともわかるんだけど、躊躇する理由が二つある。
一つ目は「また探すのか」ってこと。
そして探すといっても2段階になるからさらに大変。
1段階目 自分が乗る自転車はどんなのがいいか探す。
2段階目 どんなのがいいか決まったらそれが日本のどこの店にあるか探す。
二つ目は腰。
数年前、家族で諏訪湖一周をしました。
その時に、久しぶりに自転車に乗ったということもあると思うのですが
その日から腰痛と首痛がひどく、特に腰痛は
一週間ほどは大変なことに。
完治まではひと月弱かかりました。
もともと腰痛もちで年に数回は腰痛になっていたのですが
ここ数年はそんなこともなく、ほとんど忘れていたところに
腰痛カウンターです(-_-;)
その時はもう一生、二度と自転車に乗らないって思いました。
そんなことがあったので、自転車を買えって言われても
本当に躊躇してしまうんですね。
実際に買ったとして、腰痛で乗れなければ本当に金の無駄だし。
しかも、夏はちょっとキャンプ、冬はちょっとスノボをするくらいの
運動不足の自分が自転車を買ったからってどれほど乗るのか?
すぐにほこりをかぶって部屋の片隅にってことにはならないか?
でも考えたんですよ、子供と自転車に乗るなんて今しかないなって。
子供と自転車で遠くまで行けたらいい思い出にもなるかなって。
そんなわけで、探すことにしました。
自分用のロードバイクです。
つづく