しらみつぶし
さて、前回の記事の続きです。
去年(2022年)の9月頃、ロードバイクを見に近場の自転車屋さんに行って
日本中、いや世界中で自転車不足だという話を聞いて
注文しても一年半待ちになるなどと言われてとぼとぼと帰ってきてから
どうしたかというと、ネットです。
ネットでほしいロードバイクの名称とサイズを入れて検索にかけました。
すると、案外ヒットするものでいくつもありました。
あったのですが、よく見てみると別のサイズだったり
注文できるけど入荷未定だったり、大体みんなそんな感じ。
そんな中でもちょっとでも可能性がありそうなところには
直接電話をして聞いてみました。
文字通りしらみつぶしです(^_^;)
「ああ、今自転車探してもどこにもありませんよ~」と
かるくあしらわれてしまうところから
一生懸命系列店の在庫まで探してくれるところまで
いろいろなお店がありました。
「系列店の○○店には在庫有ってなっているので調べて折り返しお電話します」
なんて言われて色めき立ったりもしましたが
「申し訳ありません。すでに売約済みになっていました。」
と言われて一瞬でどん底になんてこともあったり(T_T)
一週間ほど探した頃でしょうか、やっとのことで京都のお店で
在庫があるところを発見しました!!
最後の一台でした。
一度またがってみるとか、実物を見てみるとか
そんなのはもうどうでもいい。
「それ、買います!!」
即決でした(^_^;)
そもそも、その自転車メーカーの中では一番小さいサイズを探していたということ、
それでも息子にはちょっと大きいかなっていう感じなので
その一個上のサイズと比べてみる必要もないということ、
比べるにしても一個上のサイズだってどこにもないこと、
もはや選択の余地はなく、「そのサイズ」に乗るしかないということ、
今逃したら本当に何年先になるかわからないということ
そんな状況だったので、迷いはありませんでした(^_^;)
ただ、娘の分が見つかりません。
娘(中二)も息子(小五)と同じサイズなのですが
さすがにただでさえ数が少ないサイズなのに
この状況で2台も見つかることは奇跡に近く・・・。
つづく