今回はこんな感じの溶接例です
おひさしぶりです。
気が付けば、10月は一回も更新できませんでした。
9月5日に更新して依頼ですのでほぼ2か月ぶりですね(;^ω^)
ちょっと仕事が忙しくて、更新まで手が回りませんでした。
で、何がそんなに忙しかったの?というツッコミも聞こえてきそうですので
何をやっていたかちょっと紹介します。
通常は金型の補修ということが主なので、ほとんどが単品です。
そのため何十個、何百個という数ものの仕事が来ることはあまりないのですが
定期的に「医療器具の溶接」という仕事をいただいていまして
それが40個×10種類で400個くらいになります。
それをすべて一個ずつ手作業でやりますので、どうしても時間がかかってしまいます。
下の写真は、今回溶接した医療器具の中の一つです。
写真のように、シャフトに部品を通し、それを固定するために肉盛り溶接します。
肉盛りがよく見えるように、あえて大きな写真を使わせていただきました。
この後さらに両端に部品が一個ずつついて、溶接個所は上の写真の個所を合わせて
全部で4か所。それを40本、すべて肉盛り溶接で固定して溶接完了です。
なんてことをしていたので、ちょっと記事の更新ができず、すみませんでした。m(_ _)m
とはいえ、記事を更新できないほど忙しいほうがいいんですけどね( *´艸`)
最後に一つ・・・・
すいません、溶接前の接写を撮るのをわすれていました、すみません(◞‸◟)