レーザー溶接で絵が描けるか試してみた!!
お久しぶりです。
Instagramあげてるから別にブログなんて大丈夫だろうなんて
思っていたのですが、さすがに放置しすぎてドキドキしてきたので
ササッと書かせていただきます。
今までは龍だの牛だの犬だのと、
年賀状用に干支を立体で作ってきました。
でも考えてみると、絵を描いた事ってほとんどなくて
実際に頑張ってみたらどうなるか試してみようかなと思ったので
実際にやってみました(^^)
まずは題材。
オリジナルで下手な絵をかいてそれをもとに
溶接しても全く面白くもなんともない。
そこで、アドバンス4番が読んでいる漫画「呪術廻戦」にしてみました。
分かりやすく表紙の絵なんてどうかなってことで
4巻の表紙の五条悟(五条先生)というキャラクターに決定!!
まずは絵を描く!!
頑張って絵をかいて手に覚えさせる。
絵はあまり得意ではないので瓜二つとは言えないけれど
まあそれなりに五条先生に見えればそれでいい( ̄ー ̄)
そんなわけで、なんだかんだだいぶ時間をかけて仕上げたのがこちら。
右手の位置なんか若干変わっちゃってるし
描いているうちに似てんだか似てないんだかわからなくなったので
まあ疲れたところで終了(;^ω^)
さあ、これをどうするかと言ったらあとは
五条悟を覚えてくれた手が勝手に描いてくれるだろうという事で溶接開始。
使うのは50mm×50mm×10mmの鉄の板。材質不明。
これに五条先生を描いていきます。
とにかく何が大変かって、間違っても消せないこと。
気軽に消しゴムで消すとかできません。一発勝負です。
そして、初めてという事でどうやったらどんな色になるとか
どう肉盛りしたらどんな風に見えるとか全く分かりません。
こんな感じに自分の描いた絵と本物を見ながら溶接をしていきます。
いろいろ悩みつつも思った以上に時間をかけてなんとか完成(^^)/
しかし、一応できたのですがどうも味気ない。
この時に「完成だ」と思った時点では髪や服に色がついていなかったんです。
髪や服の色がついていないとなんだかつまらないんです。
そこで、一度完成としたものにさらに手を加えることにしました。
髪と服に色を付けてみることにしたんです。
しかし髪の色や服の色など、どうやったらどう見えるかなんてわかりません。
「もしこれでうまくいかなかったら最初からやり直しだな」
っていう覚悟のもとに色を付けてみました(^^;)
プレッシャー半端ないです。
途中、何度か心が折れかけて企画倒れになりそうなところを
乗り越えて何とか本当の完成にこぎつけました(^^)/
そんなわけで、想像していたよりも大変で、何より神経を削られたので
もう当分やりたくないです(^^;)
いつもの立体のものなら、ちょっとくらい間違えて肉盛りしても
溶かし込むなりなんなりいくらでもできるんですが
今回みたいなのはそうはいきません。
本当に疲れました(>_<)
で、これの制作過程を動画で記録してYOUTUBEにアップしました。
興味のある方はご覧くださいm(_ _)m
最後に、もう当分やらないと思ったのですが
ちょっと好評で、次を待っていますといわれたので
製作を進めています。
次も「呪術廻戦」ですが、今度は自分の好きなキャラクターにしました。
仕事が暇なら比較的すぐに、仕事が忙しければ数カ月先に
公開となるかもしれません。
よろしくお願いしますm(_ _)m
下にYOUTUBE貼っときます。
YOUTUBEのアドバンスレーザーチャンネルもよろしくお願いしますm(_ _)m