レーザー溶接とは
特長
- 熱による歪みや変形がほとんどありません。薄物への対応も可能です
- ヒケやダレのほとんどない精密な補修が可能です
- 顕微鏡を見ながらの作業となりますので溶接や肉盛り溶接が超精密にできます
- 超精密に肉盛りができますので肉盛り量を必要最小限にできます
したがって、後加工の手間を少なくできます
- 異種金属の肉盛りや溶接も可能です(一部できないものもございます)
- 電極などを一切使いませんので今まで不可能と思われていた場所の
肉盛り補修、金型修理が可能です(細い溝の中、穴の中など)
- 余熱工程がいりません
- 窒化処理されていても溶接、肉盛り可能です
- ほとんどの場合、メッキ、表面コーティングされていてもそのまま溶接、肉盛りとも可能です
- ほぼすべての金属に対応可能です
使用用途
- プラスチック金型、ダイキャスト金型、プレス金型などの肉盛り補修や金型修理に
- コネクターやセンサーなどの微細部分の溶接
- 異種材の肉盛り、溶接
- 薄肉溶接(薄板やパイプなど)
- 宝飾やメガネ、アクセサリーなどの溶接や補修
- 医療器具の溶接、肉盛り
- 自動車やバイクの部品の溶接
上記のほかも様々な細かい溶接、肉盛りに対応いたしますので
お気軽にお問い合わせください。
肉盛り材について
肉盛り材の常時在庫はNAK80、SKD11、SKD61、STAVAX、アルミ、ベリ銅、SUS304となります。
その他の肉盛り材のご希望がございましたら、ご相談ください。
なお、肉盛り後は使用する材料の一般焼き入れ硬度となります。