芝生の土壌改良~初の試み~

うちの会社の前は芝生になっています。

持ち込みのお客さんに溶接修理が完了するまでお待ちいただいているときに

少しでもゆっくりしていただくのにも目の前が芝生という景色が

役立っています。

そして案外芝生を育てているお客様が多いので芝生の話で

盛り上がったりします。

 

そんな役に立つ芝生ですが、やはりいろいろと苦労があります。

芝刈りだったり雑草除去だったり目土入れだったり様々。

そんな中、一番頭を悩ませていたのが土壌についてです。

芝生というのは本当は排水性がいい土壌を好むのですが

うちは適当に粘土質の黒土の上で育ててしまいました。

毎年コアリングをするのですがそれだけではうちの土壌では

まったく意味がないんじゃないかと思っていました。

そこで、何かいい方法がないかと調べていたらネット上にありましたので

それを試してみることに(^^)

こんな感じで、直径20㎝、深さ30㎝で穴を掘ります。

 

今回は1平方メートルに1個にしました。多ければ多い方がいいと思うのですが
自分の体力と相談の上です。

 

 

抜き取った芝生はとっておきます。

 

 

穴の中に、特製の砂を入れていきます。
3種類くらいの色々をブレンドして作ってあります。

 

 

ある程度埋め戻したらとっておいた芝生をはめて作業終了。

 

 

と、文章にしたら簡単なのですが、48か所穴をあけるのにほぼ1日使いました。

それから2~3日は体中筋肉痛。1週間近くは疲労が抜けませんでした(^_^;)

ですが、効果は抜群(だと思う)

現在は土壌の入れ替えをしたところだけがこんな感じになっています。

写真では少しわかりにくいですが、土壌の入れ替えをして蓋をしたところだけが緑が濃い。

ってことで、効いているんだと思います。

とても効き目がありそうなので秋にはまたやろうかと思っていますが、

ちょっとあの大変さを思うとやっぱりやめようか、それとも

1週間に5個位ずつこまめにやっていこうか悩んでいます(^_^;)

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