ちょうどいい量

日、お客様からこう言っていただきました。

 

こで肉盛りやってもらった型を客先に持っていったらそこの社長さんに
「上手にできてるな~、うちの近くにもいくつかレーザー溶接屋があるんだけど
こんなふうにはやってもらえないよ。何がいいって、必要最小限にピンポイントでやってくれてるし
これが助かるんだよね」
って言われてさ、今度紹介してくれって言われたから、その社長さんをそのうち連れてくるからよろしくね

 

お客さんにこう言っていただいて、口コミでうちの溶接のことが広まっていってくれるというのは
とても励みになります。

肉盛り溶接の場合、特に多め少なめなどの指示がない場合は、肉盛り箇所が稜線に接していれば
稜線を出せるように肉盛りしたりと、元の形状が再現できるように肉盛りするのが基本となります。
しかし、実際はその部分は製品部分じゃないし稜線もいらないというようなこともあるかと思います。

 

ドバンスレーザーといたしましては、後加工が楽になるように出来るだけお客様のご希望に沿った
肉盛りをしたいと思っておりますので、もしご希望がありましたら
肉盛りの指示をしていただくときに製品部とは関係ないからこの稜線はいらないとか
こっちの面にかけたくないからぎりぎりで止めてほしいとか言っていただければと思います。
出来る限りご要望に沿った肉盛りをさせていただきます。